明石から隠岐へ
昨日は、明石でことばの教室や,難聴学級の担当者の研修会でした。兵庫県の明石市を中心にした地域の難聴言語障害教育の研究会です。以前からの知り合いである先生が、今年で退職されます。されまでに一度私を研究会に呼びたいと計画してくださいました。そのときのことはまた報告できればと思っています。
今伊丹空港のラウンジです。パソコンが設置され、インターネットが使えましたので、この記事を書いています。 前にも報告していますが、島根県では毎年、島根スタタリングフォーラムが開かれています。島根全県から参加がありますが、「隠岐の島」はやはり遠くて浜田市でするフォーラムには参加できません。昨年の島根県の担当者の研修会に参加していた人と夜の懇親会で盛り上がり、来年は隠岐でもしようということになり、6つきに島根のフォーラムをしたのですか、ひの隠岐版が明日から始まります。
日本中ほとんど行っているのですが、隠岐ははじめてです。観光気分ではないのですが、やはり初めて行くところは、うれしいです。小さな島で、私を待ってくれている人たちがいる。そのことだけでも、私は幸せな気持ちになります。さて、どんな出会いが待っているでしょうか。とても楽しみです。
その後、千葉市での吃音講習会が待っています。30から40人ほどの参加を考えていたのが、なんと100名ほどの参加になりそうです。うれしい悲鳴をあげています。隠岐でも基調提案の内容について考えなくてはなりません。 まあ、それでもはじめての地は心踊ります。 では、伊丹空港から出発です。
日本吃音臨床研究会 会長 伊藤伸二 2012年7月27日