吃音の夏の報告

 名古屋でのどもる子どもの保護者のための相談会 35名参加
 大阪での吃音相談会 15名参加
 吃音親子サマーキャンプで上演する演劇「ライオンと魔女」の合宿レッスン 25名参加
 横浜市立幸ケ谷小学校ことばの教室でどもる子どもと保護者30組と吃音ワークショップ 70名参加
 横浜市教育委員会主催のことばの教室の担当者の教員研修会 80名参加
 横浜市立藤が丘小学校ことばの教室の子どもと保護者と吃音ワークショップ 30名参加
 全国難聴・言語障害児教育研究協議会全国大会・島根大会の吃音分科会 85名参加
 愛知県岩倉市で、第5回親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会 73名参加
 第27回吃音親子サマーキャンプ 132名参加
 全国難聴・言語障害児教育研究協議会・東海4県大会三重大会吃音分科会 45名参加
 埼玉県越谷市大沢小学校ことばの教室吃音親子学習会
 埼玉県越谷市、市内オープン研修会 90名の参加予定

 名古屋から始まり、越谷市の親子学習会、研修会で、今年の吃音の夏が終わる予定でしたが、台風10号が関東地方に接近するとのことで、親子学習会と研修会が中止になり、今年の吃音の夏が,強制終了させられてしまいました。

 越谷での研修会は、久里浜の国立特別支援教育総合研修での受講生だった方が約1年間準備をして下さり、僕もたくさんの資料の印刷をお願いし、準備していたのですが、今朝8時、中止が決まりました。たくさんの人が楽しみにしてして下さったようで、僕も残念ですが、自然にはかないません。
 以前も、鹿児島県の言語障害教育研究の大会で講演する予定だったのが、宮崎県の牛の口蹄疫の騒動で、中止になったことがありました。それは後に、全国難聴・言語障害児教育研究協議会全国大会・鹿児島大会の記念講演として復活しました。今回の越谷も、12月に行くことになりました。ありがたいことです。

 今年の吃音の夏も、いろんな出会いがあり、いろいろと感じ、考えることがたくさんありました。時系列では報告できませんが、ぼちぼち思い出しながら、このブログでも紹介していこと思います。

 日本吃音臨床研究会 伊藤伸二 2016/08/29