秋の吃音キャンプロードが群馬のキャンプで終わりました。
 また、ブログを再開しますが,その前に、昨年僕たちの秋のワークショップ「吃音ショートコース」に講師として来て下さった、国重浩一さんが、ニュージーランドから来日し、ワークショップを開きます。ナラティヴアプローチは,僕が今、もっとも関心をもち学んでいるものです。もちろん、僕も参加します。なかなか本物のナラティヴ・アプローチを学ぶ機会は日本ではありません。是非この機会に参加されることをおすすめします。
 詳しくは、このアドレスまで http://kokucheese.com/event/index/345829/

 ナラティヴ・セラピーの会話術入門(大阪)

 12月19日・20日

研修の概要

 研修会では、ナラティヴ・セラピーの概要とその進め方についてできるだけ専門用語を使うことなく説明していきます。デモンストレーションまたはセッションのビデオを紹介して、ナラティヴ・セラピーのイメージをつかんで頂いた後で、いくつかの基本となる技術についてのワークに取り組んで頂きたいと考えております。「ナラティヴ=語り」という理解からもう少し踏み込んでナラティヴ・セラピーに取り組んでいくきっかけになれば幸いです。

研修の内容
概要の説明
デモンストレーションまたはセッションのビデオ
技術習得のためのワークなど

講師紹介

国重浩一
ニュージーランド在住
ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランド マネージャー兼スーパーバイザー、カウンセラー
日本臨床心理士 
ニュージーランド・カウンセラー協会員
ニュージーランド・ワイカト大学カウンセリング大学院
元鹿児島県スクールカウンセラー
鹿児島メンタルサポート研究所・研究員
元宮城県緊急派遣カウンセラー(東日本大震災)

【翻訳書】
「ナラティヴ・アプローチの理論から実践まで—希望を掘りあてる考古学」
「ナラティヴ・メディエーション—調停・仲裁・対立解決への新しいアプローチ」
「心理援助職のためのスーパービジョン—効果的なスーパービジョンの受け方から、良きスーパーバイザーになるまで」
「ナラティヴ・セラピストになる—人生の物語を語る権利をもつのは誰か? 単行本」
「サボタージュ・マニュアル—諜報活動が照らす組織経営の本質」

【著書】
「ナラティヴ・セラピーの会話術―ディスコースとエイジェンシーという視点」(金子書房)
「ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼」(NPO法人ratik)
「震災被災地で心理援助職に何ができるのか?」(NPO法人ratik)


国重さんのセミナー


http://kokucheese.com/event/index/345829/