スタッフにとってキャンプの一日目がとてもハードなのは、劇の準備があるからです。7月に合宿をして劇の演出指導を、竹内敏晴さんが亡くなった後を、渡辺貴裕さんが引き継いでくれています。しっかりと練習をしたはずなのに、すっかり忘れており、再度集まれる人だけが集まって復習をして、今日を迎えます。
 その復習の練習に参加できていない人もいるので、夕食前の30分、夕食を早くすませて30分の時間に復習をします。この慌ただしさはなんとかならないのかと思いますが、この復習をしておかないと、子どもたちの前で劇の見本の上演はできないので、まあ仕方がないかと、みんな一所懸命です。今年の劇を子どもたちはどう受け止め、楽しんでくれるか頭にえがきながら、このハードスケジュールをこなしていくスタッフに頭が下がります。
 あわただしく終わって、次は吃音についての話し合いです。

 日本吃音臨床研究会 伊藤伸二 2012/09/12



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