島根県・隠岐での「島根スタタリングフォーラムIN隠岐」から帰りました。
4日間隠岐にいました。
帰ると、吃音講習会100人突破のメールが届いていました。吃音否定から吃音肯定の吃音臨床とのタイトルからして、30人から40人参加していただければ、じっくりと話して理解してもらえればいいと、準備を始めました。本当に、50名を超えることはないだろうと予想をしていました。ところが終盤にかけてどんどん申し込みが相次ぎ、あっという間に100人をとっぱしたというわけです。びっくり、うれしい、実行委員会は準備にも熱がはいってきました。
私は基調提案ですが、なかなか原稿ができません。隠岐でがんばろうというのは、やはりできませんでした。隠岐では、隠岐の仕事に集中しなければなりません。参加者がとても喜んでくださった、いいキャンプでした。また、報告しますが、明日から神奈川に出発し、千葉の講習会と続きます。
隠岐の報告は、その後になりそうです。忙しい、熱い吃音の夏が続きす。
日本吃音臨床研究会 伊藤伸二 2012/08/01