
香川言友会代表の佐々木雅彦さんからメールがあり、何度かやりとりをして、わざわざ僕の自宅にまで来られて、このつどいの開催になりました。
四国での講演は、2018年12月の高知以来です。
お近くの方、どうぞ、お越しください。
以下、つどいの案内が掲載された毎日新聞の記事を紹介します。
来月13日に「吃音のつどい」 当事者や家族に参加呼びかけ 高松 /香川
毎日新聞 2022/10/20
どもって思うように話せない吃音(きつおん)者や関係者らが集まる「第4回香川吃音のつどい」が11月13日午後1時から、高松市幸町1の香川大学教育学部611講義室(北6号館)である。日本吃音臨床研究会会長の伊藤伸二さんの講演の後、参加者らがグループトークで語り合う。主催は香川言友(げんゆう)会で、香川県教育委員会と同大学教育学部の後援。当事者や家族、支援者、関心のある人たちに参加を呼びかけている。

香川言友会は当事者の自助団体で会員約15人。例会を毎月1回開いているほか、香川大学などで吃音出前講座を行っている。「吃音のつどい」は、多くの人に吃音を知ってもらおうとこれまで3回開いている。
今回のつどいは四国労働金庫社会貢献活動助成対象事業。講師の伊藤さんは大阪府在住の当事者。吃音と上手につき合うことを探り、言語訓練に換わる吃音臨床を提案している。 参加申し込みは11月6日までに香川言友会事務局(080・8469・7815)かメール(genkagawa4@gmail.com)へ。参加無料。【佐々木雅彦】
日本吃音臨床研究会 会長 伊藤伸二 2022/10/20