19回目の対談
しばらくまたブログをかけないままに、今琵琶湖にきています。
第19回吃音ショートコースが一昨日から始まっていて、今日は最終日。今回のテーマ「内観」の講師、三木義彦大阪大学名誉教授との対談が3時間あります。
吃音ショートコースの最終日はいつもゲストとの3時間の対談ですが、これまで18人のゲストと対談してきたことになります。どもりでなければ決して出会うことのなかった、臨床心理学、精神医学など、さまざまな分野の、その道の第一人者の方々と対談してきました。僕にとって至福の時間です。今年は、どんな対談になるか、不安でもあり、楽しみでもあり、前日はなかなか眠れません。昨晩も良い仲間たちと、つい深夜2時すぎまで話し合い、朝は5時に目が覚めるという、いつものパタンですが。睡眠不足ですが、なんとか頭をフル回転させて、対談に臨みます。
終わったこともなかなかかけずに、オランダの世界大会、吃音親子サマーキャンプの報告もできていないのに、予告編のように記事は、行事のお知らせ以外ははじめてです。
吃音ショートコースに参加した人たちから、もつとプログを更新してと言われました。以前よりは少し時間の余裕がでてきましたので、たまりにたまった報告を、ぼちぼち忘れないうちにしていこうと思います。
朝早く起きて、さあ、どんな対談になるだろうかと思って事務局の部屋にきたら、開けっ放しのパソコンがあったので、思わず、ブログの更新となりました。
どもり内観。とてもいい相性です。吃音ショートコースの報告もお楽しみに。
日本吃音臨床研究会 会長 伊藤伸二 2013年10月14日